◆故人様の遺志を尊重する
主役(故人様)は何も出来ません。どんな葬儀になるのか、喪主様、ご遺族の気持ち次第です。
人生の最後の儀式ですから、故人様が望んでいたと思われる、その方らしい葬儀になるよう努めましょう。
◆服装は誰よりも格調高く
迎える側がお客様よりも格式高い服装をするのがマナーですから、
喪主様はお通夜の席から失礼のないような格好を心がけてください。
◆お辞儀をされたら必ず答礼
挨拶は多くを語らなくても構いませんが、必ず静かに答礼します。
ただし、喪主様が弔問客を出迎えたり見送ったりはしないものです。
◆故人様と親しかった方への配慮
弔問客の方からご遺体との対面を申し出るのは不作法とされています。
喪主様の方から「ぜひ、故人の顔を見てやってください」と言いましょう。